化粧品

そもそも、日焼けとは?

夏になると女性は気になりますよね、日焼け。 ここ数年は美白ブームというのもあり、UVカット、美白スキンケアに敏感な人が増えています。 中には、赤ちゃん用の日焼け止めというものまであり、生まれたときから紫外線カットは当たり前!みたいです。 私が子供の頃は、日焼けしてる方が健康的なイメージでしたが、今はそうではないみたい。

日焼け

そもそも、日焼けとはどういった状態のことなのでしょう。 日焼けには2種類があります。 皮膚が紫外線を受けることにより、皮膚が赤く炎症を起こす症状(サンバーン)と、メラニン色素が皮膚表面に沈着する症状(サンタン)です。 紫外線は、皮膚にとっては「刺激」ですから、その刺激から皮膚を守るために炎症が起こったり、メラニン色素を多く生成するのです。

サンバーンは、海にいったり、急に紫外線の強いところに行くとなりますよね。 赤くなって、ヒリヒリしてけっこう痛いのですが、数日で炎症は収まってしまいます。 サンタンの方がみなさん気になるのではないでしょうか。 日常生活でも、日焼けによってお肌が黒くなってしまうことはあります。

美容に敏感な人は紫外線を避けている

よくテレビで見かける美容家や皮膚科の先生方は、口を揃えて「日に当たらない方が良い」と言います。 外出時は、日焼け止めを塗り、日傘や帽子を使って完全に紫外線をブロック。 そうすることで、白くてキレイな肌を保てるのだそうです。

先程も述べたとおり、紫外線はお肌にとっては“刺激”です。 シミ、そばかす、シワ、たるみの原因になるというのは、常識ですよね。 皮膚ガンや、白内障の原因ともいわれています。

日焼けの怖いところは、紫外線ダメージがお肌にずっと蓄積され、数年、数十年後に肌表面に影響が表れるというところ。 例えば、10代の頃は日焼けしてもすぐに元に戻っていたし、シミなんてなくても、20代後半になるとそのときのダメージが小さなシミとなって表面に表れてくるのです。 シミはだんだん濃くなったり、増えたりします。 年齢を重ねると共に、シワやたるみも気になってきます。 10代の頃に日焼けをしまくっていても、その後のケア次第でお肌は別人のようになります。 実際、長年紫外線を浴び続けた人と、きちんと日焼け止めを塗るなどのケアをした人とでは、肌の老化スピードが違うという実験データもあります。

日常生活の中で、紫外線を完全にシャットアウトすることは至難の業ですし、時には日光に当たりたい時だってあります。 私個人的には、一年中紫外線対策のことばかりを考えて、真夏でも長袖ロングスカート、つばの広い帽子、山や海には行かない、なんていう生活はつらい。 紫外線対策は長期戦です。 ムリなくケアを続けることが肝心。 例えば、お化粧するのと一緒に日焼け止めをつけるようにする、いつも使う化粧品はUVカットのものを選ぶようにするなどして、長い目で見て続けられる紫外線対策ができれば良いのではないかと思います。

美容にも流行がある

私が中学生の頃、ガングロ細眉がブームでした。 私も高校生になったら!大学生になったら!と憧れたものですが、いざその年齢になるとブームも去り、今度は美白ブーム。 最近は、太眉ブームまできています。

当時、日焼けサロンで顔や体を焼いていた人、眉を細く脱毛したもいましたが、今になってその人たちに話を聞くと、やらなければ良かった、とか、ちゃんと知識があれば、という声もあります。 その時々でブームは変わります。 例えば、お肌の漂白剤みたいなものがあったとしたら、美白ブームの今は売れるでしょうが、またガングロ、小麦肌ブームが来たら?美白したことに後悔する人も出てくるかもしれません。極端ですけどね。

昨今の美白ブームや、脱毛が身近になったことは、お肌的には悪いことではないと思いますが、間違ったケアや負担や刺激を与え過ぎには注意が必要です。 今きれいなお肌でいることも、将来きれいなお肌でいることも、女性にとっては大切なことです。

日焼けと肌トラブルの知恵袋 MENU